ライトの消し忘れや長時間の停車など、バッテリーが上がる主な原因と、その場でできる対処をまとめました。
バッテリーが上がる主な原因
バッテリー上がりは、バッテリーに蓄えられた電気が、エンジンを始動するだけの量に足りなくなったときに起こります。代表的な原因は、ライトやエアコンの消し忘れ、ドアの半開きによる室内灯の点灯、長時間のアイドリングなしの停車などです。
短い距離の走行を繰り返すと、発電された電気がバッテリーに十分たまりにくくなります。普段あまり車に乗らない方も、バッテリーが少しずつ消耗していることがあります。
その場でできる基本の確認
まずは、ライトやハザードランプ、エアコン、オーディオなどの電装品がオフになっているかを確認してください。キーをONにしたときに、メーターが点くかどうかも大切な目安です。
ライトが暗い、セルモーターの回りが弱い、カチカチという音だけがするといった症状は、バッテリーの電気が不足しているサインです。無理にセルを回し続けると、バッテリーに負担がかかるので、数回試して改善しなければ、救援を呼ぶ方が安心です。
ブースターケーブルによる始動について
他の車から電気をもらう方法(ブースターケーブルによる始動)もありますが、接続の順番を誤ると事故や車の故障につながります。取扱説明書を確認し、自信がない場合は無理をしないでください。
バッテリーの端子に緩みや液漏れ、白い粉のような汚れが見られる場合は、一時的に始動できても再び上がりやすくなります。点検を受けるのがおすすめです。